２００９年５月９日（土）「放浪記」と初オフ会！

いつも遊びにきてくれてありがとう！
人気ブログランキングに参加しています。
皆様のお陰で上位になってます＾０＾
引き続きポチッと１票お願いします＾０＾

今日は昨日までの荒れたお天気と打って変わった真夏日のようにカラッと晴れた、気持ちのよいお天気です。
愛ちゃんも気持ち良さそうです


なので今日は朝からこころちゃんをお外に出してあげました。
５日ぶりかもしれません。
久しぶりなので、しばらく家の周りの見えるところで遊んでいました。
お昼近くに迎えに行くと、お隣のベランダの下でなにか虫のようなものと遊んでいました。
遊んでいた相手をよくみると　トカゲ　でした～！


さて昨日は銀座に出かけて、ブログ仲間のジーナ母さん と初めてお会いしてお芝居もご一緒に！というダブル楽しみな一日でした。
（プランタンの横のマロニエ通りにて・・・）

ジーナ母さんとは２年前くらいに、私のブログにコメントしていただいてから、お芝居と旅行とブログ！　という共通の趣味が取り持つ縁で今日のこの日に至りました（笑）

ジーナ母さんは初めてお会いしたにも関わらず、もうず～～～と前からのお友達のような懐かしい感じがしました。
背が高く知的な感じで（そう書いてと云われました　笑）柔らかくてきちんとしていてそれでいてユーモア心いっぱいの私の大好きなタイプでした
ランチ時もリラックスムード全開でおしゃべりに花が咲きすぎたのはいうもでもありません

お芝居の時間を忘れないようにして１２時半には帝劇に入りました。
お芝居は森光子さんが演じる「放浪記」です。

４８年間も森光子さん主演で演じ続けて、今日の５月９日の８９歳のお誕生日に２０００回突破というのも驚きです。

１週間前に森さんをＴＶで見たときは、お顔が無表情でお声もはっきり出ていなかったので、ちゃんと演じられるのか・・・とても心配でした。
でも幕があくと4時間近くの出ずっぱり出番をとても自然に・・・可愛らしく時には毅然と時には儚く演じていられて、まさに森さんの演技に深く引き込まれてしまったのでした。

森光子さんの演技は本当にとても自然であたかも自分で自分を演じているかのようでした。

戦後の貧しい中で、さまざまな試練に会いながらも、小説を書くという夢を諦めずに、強くしなやかに生きていった林芙美子という作家と森光子さんが重なり合って見えたのです。

最後のカーテンコールもとても印象的でした。
森さんだけが舞台にいて、無言でとてもゆっくりと右、中央、左と丁寧に片手を上げてじっと観客席にあいさつをされたのです。
私達もただ黙ってその森さんの姿を食い入るように見つめていたのでした。

このお芝居のこの役にめぐり合って役者冥利につきる森光子さんはある意味ではとても幸せな役者さんだなぁ・・・と思いました。

そしてそのお芝居を同じ時間を森光子さんと共有できたことに・・・・・
また同じお芝居を観て「良かったね」と感動を分かち合えたジーナ母さんともご一緒できたことにとても幸せを感じました

帰りの勝浦への高速バスで湾岸道路で今まで見たこともなかったような大きな虹を見てバスの中の人たちと「わ～～～大きな虹！」と一緒になって感動できたのもとても不思議なことでした。


生きているってすごく素敵なことなんだなぁ・・・ってたくさん思えた一日でした

いつも応援ありがとう！
人気投票ランキングに参加しています。
８９歳の森光子さんの「放浪記」の頑張りに感動された方も応援クリックお願いね

　↓　　↓　　↓