２００６年３月１６日続・東京行き

（昨日のつづき）
地下鉄の銀座線で銀座から外苑前でおりて３番出口から外に出ると国道２４６に出る。
この２４６は３年前に横浜に住んでいた時にこの国道脇の○イオンズマンションに住んでいたのでその当時は騒音と排気ガスの思い出しかないのだけれど今はなつかしい。
日本青年館が会場なので地図と辺りを見比べていると、この辺りのファーストフードで働いているお兄さんが「地図見てあげましょうか？」と親切に声をかけてくれる。地図を見せると指差して「この道を真っ直ぐ行くとレンガ色のビルが左手に見えてくるからそこですよ」と教えてくれる。３年も東京から離れているうちにすっかりおのぼりさんになってしまった（笑）
会場につくと２時少し前でもうほぼ一杯だ。シニア向けの旅行企画なので６０歳代が多い。
イタリア大使館の４０代くらいの女性がイタリア全体の観光の説明をしてくれる。一般的な説明だったのであまり受ける必要もなかったかなと思いながら会場を後にするともう４時過ぎである。東京駅から5時２０分の勝浦行きの高速バスで帰るのであと１時間くらいしかない。どうしようかと思うが少しの時間でも銀座には行きたい。また地下鉄に乗って銀座の○越のデパ地下へ。なにか美味しい物を買って帰りたい。パン、築地のさつま揚げ（とても美味しい）、チーズケーキ、クッキー、生ハム等を急いで買い

銀座の街を急ぎ足でショーウンドウや街角もチェックしつつ有楽町に向かいました。

高速バスに乗り湾岸道路から暮れなずむ海浜公園を見ながら家で待つ愛ちゃんの喜ぶ顔を思い出しシートに深く身をしずめるのでした。