’１２，１１，９（金）ポルトガル旅行記、エヴォラ編！

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今日もとてもよいお天気でした！
ママはお布団を干したりお散歩したり、パパはゴルフの練習に行っていました。

愛ちゃん散歩は・・・
いつものように広場まで～！


こころちゃんはベランダでお外見を楽しんでいました。


勝浦は常緑樹が多いせいか、あまり紅葉は見られないのですが、
広場の池のまわりには落葉樹が何本かあるのできれいに紅葉していました。
これはアメリカフウですね！

この木はハゼの木でしょうか・・・？


さて、ポルトガル旅行記はやっと、６日目になりました。
この日はオビドス～エヴォラ～エストレモスへと行きました。

では皆さまもご一緒に旅を続けているお気持ちになってくださったら幸いです！

＜１０月１７日（水）オビドス～エヴォラの旅＞

エヴォラはアレンテージョ地方の中心地で、古代ローマやイスラム文化の歴史と面影を宿す、城壁に囲まれた街です。
そして１９８６年、世界遺産に登録されました。

エヴォラではまず、ローマ人により建造された、ディアナ神殿を見学しました。
御影石を用いた柱身、エストレモス産の大理石を使った柱基と柱頭が残されていました。


また日本人彫刻家の北側晶邦氏製作の彫刻を見ました。
こんなところに日本人の彫刻があるのが誇らしかったです。
でもタコがキスしているように見えるんですが～！（笑）

ここの展望台からは街並がよく見えるのでした！


そしてカテドラルを見学しました。

このカテドラルには、１５８４年天正遺欧少年使節団が訪れた聖堂です。
恭子ちゃんが少年使節団が訪れた足跡を説明してくれました。

そして少年団の、伊東マンショと千々岩ミゲルが演奏したパイプオルガンもありました。

祭壇です。


このバラ窓は「明けの明星」と呼ばれています。


その後、サンフランシスコ教会に行きました。




キリスト様です。


この教会の正面右手にある、人骨堂も見学しました。
人骨堂を見たのは初めてでしたので、かなりびっくりしました。
でもやっぱりゾクゾク感はしませんでした。
ここの人骨堂には・・・
「我ら骨度もはあなたのお越しをお待ちしています」という分が刻まれていました。

人骨堂も撮影禁止でしたので、この写真はネットから拝借したものです。


市民墓地の骨を集めて作られたという人骨堂には５０００体以上の人骨が天井や壁を覆い尽くしていました。

これは修道僧が瞑想に使う場として作られたそうです。
「すべての人間は死ぬ時は平等である」と言うことを示しているのだそうです。

それからエヴォラの街の一番賑やかな１０月５日通りを通って・・・
おみやげ物さんがたくさんありました。

ここはコルク樫のバッグや帽子が名産品としてたくさん売られていましたＹＯ！

エヴォラ大学の学生さんらしい若者がたくさん歩いていましたよ！


ジラルド広場にくると・・・ワンちゃんがいました！


３０分くらい自由行動の時間がありましたので、私とＮさんはカフェに入ることにしました。

私はポルトで美味しかった生ジュースを頂きました！
ここのお姉さん、「写真を撮らせてね！」
と言うと、こんなに笑ってくれました！

ここの生ジュースも美味しかったのですが、やっぱりポルトのあのカフェの生ジュースには敵いませんでした。

そしてその後、またバスに乗って、私はとっても楽しみにしているエストレモスの「ポサーダ・サンタ・イザベル」に向かったのでした。

いつも遊びにきてくれて有難う
皆さまのお陰で２位をキープしています！
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