’１２，１１，１１（日）ポルトガル旅行エストレモス～セトゥーバル～リスボン

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今日の日の出は真っ赤に燃えて幻想的でした！

愛ちゃんもベランダで日の出を待っていたのです。
鼻にグロス？しながら、ネッ？

こころちゃんも～～～！

我が家は全員早起き家族です！

さぁ、今日もポルトガルの旅の続きですよ～！
やっと最後のポルトガルの地、首都のリスボンにやってきました。
飽きちゃった人はどうぞスルーしてくださいね！

＜ポルトガル第８日目、エストレモス～セトゥーバ～リスボン＞

ゴージャス気分を味わえたエストレモスの晩餐です。
まずスープはカルデ・ヴェルデ！これは私がポルトガルで絶対に食べたいと思っていた縮れキャベツとジャガイモとニンニクのスープです。
ポルトガル大好きブログさんからとっても美味しい！との情報を得ていたので、絶対に美味しくないといけなかったのですが・・・

でも、でも、でも・・・あっさりし過ぎで、じゃがいものこくが感じられないんですけど～～～！
味が薄すぎて深みがないんですけど・・・！
これ、私が思っていたカルド・ヴェルデと違うんですけど！！！
おかしいな・・・？と思いながらも・・・次はメインの
ヘダイのフィレです。

うん、これは美味しいです！
でもナイフとフォークではなく、箸で食べたかったな！
でもワインも美味しかったし・・・満足・満足です
そしてデザートは苺のアイスクリームのパイナップル添え！

翌朝は朝食後の後で・・・
ダイニングの横のガラス戸から中庭に出て・・・主塔の屋上に上がってみることにしました。

中庭から主塔の屋上目指してＧＯ～！。

こんな狭い螺旋階段を登っていったんですよ～！

塔の間からかい間見えるエストレモスの町並み！

さぁ、やっと屋上に着きました！
屋上からの眺めです！

そしてまたこの入り口から降りていきました。
足がガクガクしてまんねん！

そして、９時には、このポサーダともお別れです！
歴史の感じられる趣のあるロビー！

アデウス！
お世話になったロビ～！
家への絵葉書もここから出しましたよ！（２週間かかりましたけど！）


そして城の主塔の前に建つイザベル王妃像にもアデウス！

エストレモスの上の町を歩いていくと、ワンちゃんとおじさんに会いました！


そしてまたバスに乗って、セトゥーバルの街へと向かいました！
セトゥーバスの街はポルトガル第４の都市です。
セトゥーバルの中心のポカージェ広場です。
ここでもおじさん率高いです！
おばさんはどこに行ったのでしょう！？

ここで、こんな路上パフォーマンスをしている人が～～～！

広場のカフェで寛ぐ人々～！

そしてポルトガル建築の発祥とされるジェズス会の教会も見学しました。

祭壇の右側のマリア様です！


教会を出ると、今度は庶民の台所、市場に行きました！
私は市場が大好きです。
賑やかで活気があって、市民の胃袋をつかさどる大切な生活の場だからです！
まず入り口を入ると・・・

果物やさん！

私はこの果物やさんでマンゴー（１ユーロ）とオレンジとザクロを買いました！

そして肉やさん！

ケーキやさん！

チーズやさん！
あれ、マスミちゃんがチーズの品定めをしています！

そしてまた果物やさん！
果物やさんの安さにはビックリ！
りんごでも栗でも洋梨でも、すっごくお安い！
クルミもこんなにキロで売っている！
羨ましい！


そして魚屋さん！

恭子ちゃんがこの魚屋さんでカメノテ（ペルシュベス）を発見！
これはガイドブックに珍味！と書いてあったので、恭子ちゃんに食べた～い！とリクエストしていた貝の一種です。
でも見た目はちょっと気持ち悪い！


また別の魚やさんでは小学生が社会勉強をしていましたＹＯ！

そして集合場所に行くと・・・
ワイン屋さんの前では恒例のおじさん達のおしゃべりタイム！
ポルトガルではおしゃべりはおじさん達の特権みたい！


面白かった市場を後に、私達のバスはランチを取るために、セトゥーバルの街並みとサド川を見下ろす、
サン・フィリップ城のポサーダに行きました。

広い階段を登ると眺めの良いテラスに出ました。

真青な空とサド川を背景にご機嫌な私！

すると、そこでエディンバラから来たというイギリス人に会いました。

一番左の人の妹さんがエディンバラ城で衛兵として働いている人と結婚したので、エディンバラ城に住んでいるんだよ！
という話でとても盛り上がりました！

さぁ、ランチはなんでしょう！
これは美味しそうなイカのフライのサラダ添えです。

レストランからもサド川と街並みが眺められるとても素敵なレストランでした。


さて、次はようやく待ちに待ったリスボンです。
リスボンではまず最初に４月２５日橋を渡って・・・

クリストレイに行きました。


クリストレイの展望台にエレベーターで昇りました。
展望台からの眺めです！

クリストレイは大仏さま以上の大きさです！


そしてやっと、リスボンのホテルに到着しました！

恭子ちゃんがチェックインをしてくれています。

ホテルはリベルターデ大通りに建つ、５ツ星の近代的なホテルです。
玄関の横にはロエベがありました。

ロビーも華やかです。

そしてやっとホテルの部屋へ～～～！

エスプレッソマシーンも備えられた快適さです！


そして、その後恭子ちゃんが希望者の何人かとスーパーとポルトガルのお菓子が揃うロシオ広場にある
「スィッサ」に連れていってくれました。

料金表もあって買いやすくなっています！

私とヨウコさんとＮさんはお土産は買わないで、カフェでチーズタルトを食べることにしました。


そして夜は待望のファドレストランで夕食とファドを楽しむことになりました。
ファドレストランはアルファマ地区にある、有名なファド・レストラン「クルベ・デ・ファド」でした。

このカーザ・ファドは日本公演の経験もある、超絶技巧のギタリスト、マリオ・バシェーコがオーナの名門のお店ですが、今日はなんとそのマリオの演奏の日でした！
左の方がそのマリオです。
なんてラッキーなんでしょう！
ファドは最初に若い女性が数曲歌い・・・

男性の歌手も何曲を歌い・・・
最後にまた違う女性歌手が歌いました。

ファドは私が想像していたよりもず～～～と明るく、軽やかな歌でした。
私、ポルトガルに来る前に家でアマリア・ロドリゲスの「暗いはしけ」を何回も聴き、ファドはこの歌だわ！と勝手に思い込んでいたので、実際のファドは若い女性が明るく歌い、私のファドのイメージとは遠のくばかりでした！

浮かない顔で聴いていた私に気をつかってくれた恭子ちゃんが、お店の人に「アマリア・ロドリゲス」の歌のリクエストをしてくれたのですが、２曲くらい彼女の歌を歌っただけで、聴きたかった「暗いはしけ」はとうとう歌われませんでした。

でもファド大好きのブロ友のシオンさんに言わせると、ファドは明るくてとてもきれいな声で歌う歌なのよ！
ということなので、最近のファドはそれが正解なのかもしれません。

でも私としてはファドは「運命」とか「宿命」とかの「暗く悲しい歌！」という強いイメージがあったので、それを聴けなかったので、やっぱり私には不満が残ってしまったのです！

思い込みでファドの歌を期待していたその日のファドは「がっかりファドの夜」になってしまいました！

そしてその夜は１１時半頃に部屋に帰ったので寝るのは１２時過ぎになってしまったのです。
それにその日はコーヒーも飲んでしまったのです。
コーヒーを飲むと大抵眠れなくなるのに・・・です。
案の定、ＡＭ３時までｊ眠れませんでした。
そういう時の為に、「トラベルミン」を飲んだのですが、・・・翌日やっぱりその影響が出てしまったのです！

続く・・・

いつも遊びにきてくれて有難う
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