’１２，１２，２２（土）神楽坂の五十番の肉まん！

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今日は半日、冷たい雨が降っていました。
でも愛ちゃん散歩以外は外に出ることもないので、暖かいお部屋でぬくぬくの一日です！

なんともお気楽なお二人です！


冷たい雨の中、愛ちゃん散歩はもちろん行きましたＹＯ！
この赤い花はなんという花なんでしょう・・・？


今日は先日、ネットでお取り寄せした「神楽坂　五十番」の肉まんとシュウマイが届きました。


ここの肉まんもシュウマイもとても美味しいのですよ！
実は１９９１年のバブルがはじける前の３ヶ月間だけ、神楽坂のマンションに住んでいたことがあったのです。
丁度主人の仕事が変わったときに、会社で借り入れていた高級マンションに住むことができたのです。
家賃３３万円のマンションは最寄り駅が３駅もあり、銀座へも新宿へもバスで行ける距離でもあり、とても便利な場所でした。

なによりもお散歩コースが神楽坂なので毘沙門天通りにもよく行きました。
小学生の時までは江戸川区に住んでいましたが、それ以来東京に住んだ事がなかったので、住み始めた時は有頂天でした。

ところがそのマンションの１階の部屋には太陽の光が殆んど入らないのです。
南側に愛日小学校の体育館があり、その為に朝の１０時に５０センチほとの光しか入らないのです。
そんな光の当たらない部屋にいると、精神まで暗くなってしまうことに気がついたのです。

その部屋にいるのが苦痛で、よく出かけていたのです。
そして、神楽坂の美味しい肉まんに出会ったというわけです。

神楽坂というと、いつもその五十番の肉まんを思い出します。
そしてあのバブル期の銀座のティファニーの混雑ぶりやいろんなことを思い出します。
ティファニーで３０代くらいの男性が２８万のネックレスを彼女へのバレンタインのプレゼントにと即決で決めて買っていたのを隣で見ていてビックリした思い出や・・・

私達夫婦もその神楽坂時代に六本木のキャンティや、ホテルオークラのランチや、銀座レカンのランチなど、バブル期特有の高級志向で通ったのを思い出します。
そして高い洋服やコートをいとも簡単に買っていたことも。

ちなみに神楽坂のあの高級マンションはネットで調べたら、今は賃料１８．２万円になっていました。

でもあのバブル期から２１年経った今の方がず～～～と幸せですし、充実しています。
そして今の方がず～～～と心が豊かなのを感じます。

お金で買える贅沢よりも、お金で買えない心の贅沢を今、本当に知った気がしているのです。

皆さまもあのバブル期よりも今の方がず～と幸せだよ！


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