’１３，３，９（土）ロシア旅⑩楽しかったトロイカ試乗！

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今日も暖かかったです。

勝浦は２２度にもなりました。
暖かさに誘われて午前中に勝浦の官軍塚に河津桜を見に行きました。
するともう満開になっていて、眺めているだけでうっとりする美しさでした！。

河津桜って、伊豆の伊東が有名ですが、勝浦の官軍塚の桜も規模は小さいけれど、見ごたえがありました。

官軍塚で出会った８０歳くらいのおばあちゃんに眼下に見える漁港は川津港だということをお聞きしたので・・・

下まで降りて行きたくなりました。

官軍塚から５分くらい歩いたところに・・・
左側に細くて急な山道があったので、降りていきました。

川津港はとても小さな漁港で船も３隻くらいしかありませんでした。

港には真っ黒に日焼けしたおじさんがいて・・・
岩場を指差して、
「今日はいけすにイワシがたくさん入ってんから、長靴だったらあそこまで歩いていって好きなだけイワシを持っていけるっぺ！」
と、教えてくれました。
確かにカモメやウがたくさんその岩場には群がっていてイワシがたくさんいそうでした！

でも長靴ではないし・・・入れ物ももっていないし・・・なので諦めました。
おじさんは男の海士（あま）なのです。
なのでいつもはサザエやアワビをもぐって獲っているのだそうです！
獲りたての新鮮なサザエやアワビはどんなにおいしいかと常日頃思っている私は
おじさんに・・・
「今度、アワビやサザエが獲れた時、是非、売ってください！」
とお願いしました。
おじさんは、「市場に出すのは８時なのでそれまでに連絡がつけばいいよ！」
とのことでした！
「ヤッタ～～～！」
とこぶしを上げたくなりました。
電話番号を交換しておじさんは山を登っていきました。

この海士のおじさんが覚えていてくれれば、いつかどんなにか美味しい獲れたてのサザエやアワビが食べられるに違いないと私達はとても嬉しく思いました。
今日はとってもいい日だったと私は盛大に思いました。

＜２月２０日（水）サンペテの郊外での楽しかったトロイカ試乗！＞
さて、今日のロシア旅レポはサンクトペテルブルグの郊外、ツァールスコエ・セロのエカテリーナ宮殿の近くでのトロイカの試乗です。

トロイカとは３頭立ての馬ぞり　のことです。

私はこのトロイカ試乗をとっても楽しみにしていました。
ロシアに来る前から、「今年のロシアは暖冬で雪が少ない！」
というのを聞いて、トロイカに乗れなくなるのでは・・・？
と心配して再三、添乗員の鈴木洋さんに問い合わせたものでした。
でも幸い、雪はたっぷりとありました！
そしてこの日も粉雪が、ず～～～と舞っているじゃありませんか！

理想的なスチュエーションです！
これ以上望むことは何もありません！
嬉しくって自然と顔がゆるんじゃいました！

さぁ、出発です！
御者はこのお二人です！

こんな雪深い、ロシアの森をパッカパカと軽快にトロイカはゆっったりと走っていきました！

キャ～、楽しっ！
粉雪が顔にかかっても気持ちいい～～～！

あらっ、あんな林の中でスキーをしている人がいる～～～！

全然寒くも冷たくもないですよ～～～！

途中にロッジでしょうか・・・？
林の中に見え隠れしています！

小川の水も凍っています～！

こんなところにおじさんが～～～！
手を振ってくれている～！

雪の中って楽しすぎ～～～！

ルンルンルンルンルンルンルン！

３０分くらい走ったでしょうか・・・？

そしてとうとうスタート地点に戻ってきてしまいました！

馬の手綱を上手に繰ってくれた女の子です！
ありがとう！！！
ご一緒に記念写真です！

トロイカ体験はとっても楽しくてロシア旅の中で一番の思い出になりました！
お馬さん、ありがとね～～～！




皆さまのお陰で思ったより早く２位に返り咲くことができました！
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ロシアの旅レポはまだまだ続きます！
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