’１６，６，１３（月）幸せの裏がわ！

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今朝は夜中から強い雨と風が吹いています。

まだ雨が降っていない夜中に起きた時、ちょっと蒸し暑いなぁ！
と思い２階の窓を開けたら、その大きな窓から雨が吹き込んでいて、少しだけど床が湿っていました。

でも関東の水がめが潤うためにはこの位の雨が必要なのでちょうどいい雨量だと思いました。
庭の紫陽花も雨の方がお似合いなのでホットしていると思います。


さて、こんな雨なので晴れの日の有難味も晴れると感じることができるのです。

お天気も晴れの日や曇りの日・・・雨の日があるからこそ、それぞれの有難味が感じられるのだと思います。

もし、ず～～～～と晴れの日ばかりだったら、地球は日照り～～～作物は枯れ～～～水の供給もなくなり植物も動物もましてや人間だって生きられなくなるのです。

そしてそれと同じように雨ばかりだったら・・・川は氾濫し～～～家や畑や田んぼは水浸しになり～～～
やっぱり生きることが難しくなると思うのです。

それと少し意味が違うのですが・・・

禍福は糾える縄の如しということわざがありますが・・・
【読み】 かふくはあざなえるなわのごとし
【意味】 禍福は糾える縄の如しとは、幸福と不幸は表裏一体で、かわるがわる来るものだということのたとえ。

なので、ず～～～と幸福ばかりでもそれに慣れてしまって、自分の幸せな環境に気が付かなかったり・・・
人から不幸だと思われても、その中に小さな幸せを見つけることができればそれがとても幸せなことだし。

幸せなことと不幸のことの両方を味わうと本当に幸せの意味がわかると思うのです。

それは健康ということにも言えることで、先日頭痛と吐き気で一日ぐったりして動くことさえ辛くて、水しか飲めない時を経験した後では・・・起き上がって水を飲んで食べられて・・・動けて・・・散歩にいけたことにさえ健康の有難さをものすごく感じたのです。

なので、時々の病気や（あまりないたくはないけれど）不幸な出来事も、なんでもないことがいかに幸せなことであることかを感じられるきっかけになると思うのです。

普段、なんでもないことを退屈だとか・・・なんでもないことの中から不満を見つけたり・・・することがいかに愚かなことであるかを気づかせてくれることなのです。

今の私は・・・
１．ちゃんと育ててくれた両親に感謝して
２．日本人に生まれて日本に住むことができて
３．お金の苦労もなく、そんなに贅沢をしなければ美味しいものも頂けるし
４．おしゃれもできるし・・・（最近お得な通販のベルーナでお洒落を楽しんでいます）
５．深刻な病気にもなっていなくて健康ですし
６．好きなことを気の合ったお仲間と楽しむことができてるし

これだけでもとても幸せなことだと思うのです。
今の生活に満足して感謝を忘れないで生活していけることが本当に幸せなことだと思います。

でも今も時々思います。
私の幸せの条件の中でひとつだけ足りないもの！

それは柴犬の愛ちゃんがいないことです。
柴犬の愛ちゃんがいた時が私にとって最高の時だったと思うのです。

でも今も愛ちゃんは私のこころの中にしっかり生きていますし、たくさんの楽しかった思い出も残してくれています。


雨の日でも愛ちゃんとの散歩はどんなに楽しかったことでしょう！


それと同じように５２歳で亡くなってしまった私のすぐ上の姉も、愛ちゃんが亡くなった同じ年の５月に亡くなってしまった母も毎日私の心の中で対話しているのです。


亡くなった人の思い出は私が生きている限りいつまでも・・・永遠に私のこころの中に生き続けているのです。

そんないろんなことを考えさせてくれる雨の日も私にとっては、とても貴重な一日なのです。

こんな雨の日も私の癒しになっているこころちゃんにも感謝です。


そんな今日の一句です。

　　　雨の日の紫陽花どこかよそよそし



＜昨夜のパパご飯＞

昨夜のパパご飯はまたしてもパパの初挑戦の「スパゲッティカルボナーラ」でした。
パスタにソースが絡んでなかったので…変だな？と思っていたら、パルミザンチーズを入れ忘れたとのこと！
この次はチーズの入ったもっと美味しいカルボナーラを作ってくれることでしょう！


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