’０６，７，１４（金）「オペラ座の怪人」を観に行ったYO!

今日は日中は３０度以上になり暑くて暑くてママと愛ちゃんは完全に伸びていました。
パパはゴルフでしたので、ママと２人でアイスクリームを食べたり氷あずきを食べたり・・・そしてお昼寝で・・・夏太りしてしまいました（笑）
さて昨日はママは東京に行き劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきました。そのご報告です。

東京駅からすぐに銀座の○越デパートに向かいました。すると途中の西銀座デパートの前が１００くらいの人が列をなしています。何？と思うと今日はサマージャンボの発売日らしいのです。

私は去年までは毎回１０枚ずつ買っていましたが当たらないので今年は買いません。その分美味しいランチをと現実に目覚めたのです（笑）
○越デパートではもう友人のＴさんが待っていました。
ランチは三笠会館の大和の魚介類の鉄板焼き（１９００円）にしました。

Ｔさんとお食事をしながら目一杯おしゃべりも楽しみ、Ｔさんと別れて時間があまりなかったのでタクシーに乗り込み汐溜の劇団四季劇場「海」に向かいました。
今日は一人で観劇です。右端の前から６番目の席がひとつだけ空いていたからです。
客席は満員です。そして１時半に開演になりました。
最初の場面は公開オークションの場面です。舞台中央に黒い布でおおわれた大きな物体が。
そうそれがあのオペラ座で天井から落ちてきて修復されたシャンデリアなのです。
そしてその豪華なシャンデリアがゆっくりと天井に吊り上げられます。そこからこの物語は始まります・・・
豪華な衣装、華麗なバレリーナの踊り、プリマドンナの豊かな声量。
そして次々と起こるオペラ座の怪事件・・・その怪事件の後、まだうら若きクリステーナがプリマドンナに大抜擢・・・それはクリステーナに恋したオペラ座の怪人の仕業だったのです。
そしてそのクリステーナの幼馴染のラウルの登場でクリステーナを巡るラウルと怪人の戦いが・・・
3人の歌唱力は特に素晴らしかったですよ。オペラ座の怪人の愛の深さもラウルの一途さもよかったけれど、私が一番興味を持って期待していたのはあのシャンデリアがどんな風に劇場に落ちるのか・・・ということでした。がその場面はあっけなく音響効果もなく天井からするすると降りてきて地上１ｍくらいの所に静かに止まってしまいました。
私が期待したのはガシャーンという大音響と共に砕け落ちるガラスの音、悲鳴、大パニックの芝居上の人々・・・そういう物を期待していたのでこのあっけなさにはがっかりでした。
そういう点で先月に見た「ライオンキング」が９５点とするとこの「オペラ座の怪人」は７５点かなと思いました。
劇場を出て汐溜界隈を眺めると、日本ＴＶタワービルと汐溜タワーの２本のビルがするすると天空まで届きそうです。

この異次元のビルを抜けながら愛ちゃんの待つ勝浦へと心は飛んで行くママでした。