’18，12，15（土）子供の頃のアメリカのドラマとおでん！

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今朝は2時に起きました！

でも2時って朝ではなくて・・・ほとんどの人には夜でしょうね！
多分！（笑）
でも昨夕はもう眠くて夕方の6時には寝ていましたから・・・
私の時間としては6時間以上寝ているので正常な時間なのです！

さて、今朝はこの冬一番の寒さではないでしょうか・・・？
2度しかありませんから！

こころちゃんも当然寝ていますよ！
毛布と毛布の間で～～～サンドイッチの中身になっていますよ！

さて、今日は昨日、アメリカに住んでいた時に見た「アメリカのドラマ」のことについて書きましたので・・・今日は子供の頃に見た「アメリカのドラマ」について書いてみたいと思います。

私の子供の頃は江戸川区の船堀という東京のはずれの下町に住んでいました。
そこで父が町工場を経営していました。

私が小学生の頃は高度成長期の始まりの頃で、父の工場も夜勤もしていてとても忙しい時でした。

そして経営もかなり上向いていたのだと思います。
我が家には高度成長期の時期と一緒でしたので最新の電気製品がどんどん増えていました！

まず何といっても嬉しかったのは・・・今の天皇陛下が美智子様とご結婚された時に当日のパレードを見るためにテレビを買ってくれたことです！


1959年4月10日のご成婚パレードです。
そしてその日から、テレビは茶の間の中心的存在になったのでした！



特に私とすぐ上の姉が夢中になって見たのはアメリカのテレビドラマでした。

私が一番好きだったのは「パパは何でも知っている」でした！

このドラマの中のアメリカ人の生活にまず目を奪われました！

大きな冷蔵庫に大きな車！
そして大きなベッドに部屋の中で靴のまま過ごす生活！
広い芝生の大きなお家！
小さな末っ子の女の子の可愛いお洋服！
まるで日本とは大違いの夢のような生活が繰り広げられていたのです。
そしていつも困ったことがあると一家の主であるパパがなんでも解決してくれるのです。

その次に夢中で見ていたドラマは「名犬リンチンチン」でした！
ドラマの中で何か起こると最後にはきっと名犬リンチンチンが疾走してきて助けてくれるのです。

そして「ルート６６」もとても楽しみなドラマでした。

そしてすぐ上の姉が大好きだったのが「サンセット７７」でした。
この主題歌は今でも私の脳裏に焼き付いているのです。

　　　　　セブリセブンサンセット♪
　　　　　セブリセブンサンセット♪

と最初と最後にこの主題曲が流れるのです。

あの頃のアメリカは私にとって・・・まるで宇宙のような存在でした！
まだ誰も周りにはアメリカに行った人などいない時代でした！

そしてあの頃から・・・20年近くたって・・・私が初めてアメリカに渡った時の感想は・・・
「アメリカはやっぱりすごく大きくて豊かな国」だったのです。

初めてのアメリカは・・・JFK空港も高速道路も車も家も人々も食事も木々もすべて大きかった！

というのが印象でした！

1976年のNY州ポケプシーで航空ショーを見に行ったときの私！

あの頃から比べると今は・・・アメリカも他の国々も身近になって、行こうと思えばどこにも行ける時代になりました。

私が子供の頃にみたアメリカのドラマの中でしか見られなかった生活も今では日本の生活もアメリカナイズされてきていますが・・・

私の中の「パパは何でも知っている」のドラマの世界は私が抱いたアメリカへの憧れの第一歩だったのです。


＜昨夜のママご飯＞

昨夜のママご飯は「おでんとポテトサラダとほうれん草の胡麻和え」でした！
冬のご馳走におでんは欠かせないですね！
美味しかったです。
ご馳走様でした！




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