’19，4，5（金）谷中から銀座へ！

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今日も18度と暖かいです。

昼頃には20度くらいになるという予報です。

こころちゃんも気持ちよさそうにしています！
野良ちゃんと違って・・・なんの心配もない幸せ猫ちゃんです。

さて、先日3日の日には姉のお墓参りに行きました。

姉は5５歳の若さで亡くなってしまったので、私の思い出の中の姉は若い時のままです。

左端がその姉で、真ん中が私、右端が一番上の姉です。


優しくて、子供が大好きで、誰にも親切で優しい姉でした。
そして頭も良くて、中学校の時のオール５の通知表が転校先の中学校の職員室で話題になって・・・先生方に回されたまま・・・通知表が行方不明になるという逸話をもっているのです。

手も器用でなんでも丁寧にきちんとつくるので、姉の作ったものはなんでも丈夫で美しいのです。

私も姉に大きな油絵のキャンバスを入れる袋や、党勢のカゴや、博多人形のお雛様やいろんなものを作ってもらいましたが、いまでもちゃんと健在です。

そんな姉はいつでもいつまでも私の心の中に生き続けているのです。



もう姉とはお墓でしか会えないと思い・・・お墓参りに行きました。

姉のお墓は東京の日暮里駅近くの谷中墓地にあるのです。



ちょうど桜が満開でした。

姉の命日も4月6日の桜が満開の日でした。

その満開の桜が桜吹雪のように散り始めて・・・
姉が桜吹雪になって・・・私たちにお別れしているような気がしました。



豪華な桜の並木道でした！





そして姉のお墓にお花とお線香を手向けて・・・
姉に久しぶりに話しかけました。

姉にはいろんなことをしてもらったのに、お返しもなにもできないまま姉は逝ってしまいました。

でも私の心の中にはいつも生き続けているし・・・いつも一緒だよ！
と話しかけました。

そしてこれからも姉のことを胸に抱きながら、あの世で再び姉に出会うまで元気でまっていてね！・・・とまた来ることを約束してお別れしました。


桜は満開でしたが、時折冷たい風が通り過ぎると・・・桜が花吹雪になって舞い降りているのでした。

姉は本当に桜の花のような人でした。



谷中墓地は古くからある墓地なので、徳川家のお墓や有名な作家のお墓がたくさんあるので・・・その人達のお墓をお参りする人のための案内図まであるのです。




帰り道にふと見ると・・・「長谷川一夫」のお墓がありました。


母位のお年の人に人気のあった役者さんですが、私も名前はよく知っています。

左端が長谷川一夫さんと奥様のお墓だとお巡りさんが教えてくれました。





何人もの欧米人の観光客が日本のお墓と桜が珍しいのかが写真を撮っているのでした。



日暮里駅への帰り道で「柴犬のお家」を発見しました。

でも随分、小さな犬小屋で窮屈そうにしていた柴犬が気になりました。



それから日暮里駅から有楽町へと向かったのでした。




＜昨日のお家ご飯＞

昨日は大好きな
「スパイシ―鶏のから揚げと筍ご飯」
を作りました。



ひと手間をかけた「栗原はるみさん」レシピのスパイシー鶏のから揚げはいつ作っても美味しいです。
そして季節のたけのこご飯との取り合わせも最高に美味しかったです。
ご馳走様でした！





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