’20，5，20（水）静寂とトルコのスカーフ！

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今日は14度で曇り空なので寒いです！

こころちゃんも朝のお仕事を３つ済ますと一気にベッドの毛布の中に入って行きました！

さて、ここ勝浦に来てから感じることは静けさです！

昼間でも静寂感で満たされています。

今までもいろんなところに住みましたが・・・
昼間でもこんなに静かなところはあまりないと思います。

とにかく静かです。
普段、音が聞こえるのは「鳥のさえずり」だけです。

山に囲まれている勝浦には自然に大きくなっている木々が無数にあります。

今頃には特に朝の目覚めの時の鳥のさえずりの賑やかなことは驚きです。

音って人工的な音だとそれだけでストレスになりますし・・・車の騒音なんかもあまり聞きたくない音の一つです。

横浜のマンションは駅にも近く便利な立地でしたが・・・国道２４６際に建っていたので・・・
車の騒音が24時間、ほぼ絶え間なく聞こえていました。

なので、夏でも国道246側の窓は開けると車の騒音がうるさいのでほぼ年中開かずの窓でした。

ここに来て嬉しいのはいつでも静寂感が漂っているので、それだけでも楽園です。

なので、たまに家の横の通りを人が歩いていても気配でわかりますし・・・
車で主人が帰ってきたら、ドアの閉まる音でわかります。

柴犬の愛ちゃんがいた時は耳が人の何倍もいいので、パパの車の音を聞き分けていて・・・
まだ車が見えない前からベランダに出てパパの帰りを待ちわびていたものでした！

（愛ちゃん1歳の時2005年8月10日）
音のない生活は都会生活では想像できないのではないでしょうか？


さて、そんな静寂の中でＢＳプレミアムテレビの「トルコ紀行」を観ていたら・・・
2000年の放送番組でしたが、「志村ふくみ」さんの草木染のことをしていました。

トルコは私が2008年に行った懐かしい国です。
親日家の多い・・・猫に優しい・・・農作物自給率１００％の豊かな国です。

トルコの田舎には桑の木がたくさんあって・・・桑の草を食べて絹を作りだす蚕もたくさん飼っています。

この桑の木には6月頃になると赤い実がなるのですが・・・この木が勝浦の田舎道には何本かあるので、6月になるとその赤い実を食べたりしているのです。

その桑の赤い実を知ったのもトルコの「サフランボル」の田舎道でおばさんが桑の実を道端で言っていたから知ったのです。

そしてトルコのことを思い出しながら・・・思い出したのが・・・このスカーフなのです。
サフランボルのホテルに泊まった時に、ロビーにきれいなスカーフが一枚1000円くらいで何枚も並べて売っていたので、その中の色のきれいな一枚を買い求めたのです。

コロナが収束したら・・・またトルコにいけるかどうかわかりませんが・・・トルコを思い出してくれるこのスカーフは懐かしく今も首のまわりにまといながら・・・トルコを思い出しているのです。


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