’２１，１，２８（木）よく働きよく遊んだＹ証券時代！

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今日も５度で冷たい雨が降っているので寒いです。

天気予報では東京は午後から雪が降るかもしれないと言っていました。

やはり太陽が出てこない日は勝浦でも寒いです。

こころちゃんも暖房の前で丸くなっています。

今日はここから動かないかも知れません。

さて、昨日は私が「英語の勉強」を始めたきっかけの話をしましたが・・・

滋賀県の野洲という田舎の小さな町に住んでいた時は京都に４０分くらいで行かれるところでしたので、大津や京都の英語学校に通っていましたが・・・

夫の仕事の関係で１９９１年から横浜に越してからは英語とは縁が離れてしまいました。

それは「バブル」の終わりころでしたが、青葉区のライオンマンションを高い値段で買ってしまったからです。

あの「バブル期」は土地も家も高くなるとばかりに思っていたのであの頃がバブルのピークでそれからは階段をころげおちるようにバブルがはじけるとは思ってもいませんでした。

それで私もY証券会社に勤め始めたのです。

滋賀県にいたときに「株の売買」を初めてバブル期ということもありかなり利益を出していたので、勤めるなら証券会社！と決めていたのです。

証券会社もいろいろありますが、野村證券は営業成績が厳しそうだし、３番手位のＹ証券がほかの証券会社と比べてゆるくて働きやすいかな？と思ったのです。

でもそのゆるさが災いして１９９７年に「自主廃業」になってしまったのは日本の歴史の上でも大きな事件だったと思います。

でもあの事件のお陰で人間関係やたくさんの社会勉強をさせてもらったよい経験になったと思います。

何もなければ、ただの世間知らずの主婦のままだったと思います。

「英語の勉強」からは遠ざかりましたが、「社会勉強」をしっかりできたのですから、それはそれで大きな成果だったと思うのです。

Ｙ証券に入社して２年目の夏です。

一番右端の次長は「デビル」と呼ばれていた鬼のような上司です。

けれども、この上司のお陰で私は「やらなければいけない仕事」や「売り上げなければいけない数字」のことをしっかり学んだのだと思います。

そして数学は大の苦手だったにも関わらず、数字は大好きでしたので、この証券会社の営業の仕事は自分には天性の仕事だと思うようになったのです。

２年目からは数字を出すのが面白くて、いつも６か月毎の成績優秀者に選ばれて、歩合制のお給料がどんどん増えていったのでした！

この頃から性格がアグレッシブになり積極的な性格になったのだと思います。

営業の仕事では控えめでおとなしい性格では決まるものも決まらなくなるので、お客さんの気持ちをあげながら数字をあげていったと思います。

また２０歳くらい若い女子ともよく遊び～～～家で食事会やお買い物をしてとても楽しいアフタファイブを過ごしていたものでした。

横浜のマンションでも若い子のお誕生日パーティを何回かしたものでした！

Y証券会社の若い子はきれいな人が多かったです。

バブル期の時だったからかも知れません。

そして１９９５年の１１月の「たまプラザ支店」の１０周年のパーティの時は２年後にまさかの「自主廃業」になる運命だとはこれぽっちも思わなかったのです。

数字に追われて大変な時もありましたが、仕事は順調で楽しいこともたくさんあったのでした。

一緒に同じ仕事をしていた同僚です。

「英語の勉強」とはまったく離れてしまいましたが、そのご「英語の勉強」に戻る前の私の歴史そのものでした。

そして今はコロナ禍で人に会うこともなく、おしゃべりすることもないので再び静かな性格にもどりつつあるのです（笑）

明日に続く・・・

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