’２１，１，２９（金）３３年前の中国旅行って？

ただいまランキングは１位です。

一日１クリックが有効です。

いつも見に来てくれてありがとう！

一日も早くコロナが収まって

今年一年が平和で幸せな一年になりますように！

↓　　　↓　　　↓

今日は１１度で晴れているので暖かく感じます！

昨日は一日中、冷たい雨が降っていたので・・・やはり晴れると嬉しいです。

こころちゃんも窓際の椅子ベッドでまどろんでいます！

さて最近、古いアルバムを紐解いていたら・・・１９８７年に行った「香港・中国旅行」のアルバムが出てきました。

懐かしくなって見ていましたが・・・３３年前の中国は信じられないような未開発の国でした。

あれから一度も中国に行ったことがないので比べようがないのですが、テレビで見る限りの中国は今やアメリカと互角の経済大国になっているのは、あの頃と比べると雲泥の差です。

３３年前の中国は男性の服装は人民服をきたような人が多く、道路も舗装されていない道路が殆どでした。

今の中国のどこを探してもあのような光景は見られないと思うので、その貴重な写真を今日はアップすることにしました。

あの当時はフィルムカメラでしかもバカチョンカメラなので写りが悪いのですが、雰囲気だけでも感じていただけたら幸いです。

＜１９８７年１２月２５日～１２月３０日の香港中国旅行＞

香港のネーザン道路です

香港の有名なタイガーバームガーデン！

今でもあのガーデンはあるのでしょうか・・・？

ツァーごご一緒の小学校の先生お二人と！

ツァーではよく女性教員とご一緒する機会が多かったのですが、それは休暇が多いからだと思いました。

香港から中国の広州には九広鉄道で行きました。

ここは始発駅のホンサム駅の構内です。

たくさんの人でいっぱいでした。

列車の内部です。

列車はすごくのろい速度で・・・多分自足６０キロぐらいだったと思います。

バスの速度と同じくらいの速度でしたので、外の景色もゆっくり過ぎていくのでした。

乗車してからしばらくすると、おかゆ売りのお姉さんがやってきました。

次にやってきたのはインスタントコーヒーやインスタントラーメンと共に薬缶にお湯を入れて売っているお姉さんです。

現地ガイドの李さんが待ち合わせ場所に遅刻してきたのでそのお詫びにとインスタントコーヒをおごってくれました。

この旅行ではどこもかなり良いレストランでしたのでお食事もとても美味しくて、しかも４人のツァーなのにいつも大皿に１０人分くらいの量のお料理がいく皿もでてくるので、どうしても食べ過ぎてしまうのでした。

なのでたった５泊6日のツァーでしたのに、３キロも太ってしまいました。

このレストランは広州のレストランです。

飲み物もフリーでした。

今よりは１０キロ近く痩せていたのですが・・・今が太りすぎなのです（汗）

広州の自由市場です。

現地ガイドの大地真央似の美人な李さんと！

それから広州からマイクロバスに乗って桂林に行きました。

この時のドライバーさんがデコボコ道をすごいスピードで飛ばしていくので生きた心地がしませんでした。

桂林の自由市場のお魚屋さんです。

かぶっている帽子は人民帽で１００円で買いました。

あの頃の中国はなんでもびっくりするほど物価が安くて驚いたものです。

物売りも大抵日本人を見ると・・・

「１００円！」「１００円！」と大声で売り歩いていたのでした。

肉やさんですが、冷蔵庫も氷もなく・・・むき出しで生の肉を売っているのでした。

新鮮だからでしょうが、２００２年にベトナムの市場で同じような光景を見ました。

ベトナムもあれからどんどん変わっていると思います。

生きたままの蛇を売っているお店ですが、お店のおじさんが蛇の皮を店の前で剥いでいました！

屋台では路上のキッチンで朝ご飯を大きな中華鍋で作っていました。

カラフルな果物屋のお姉さん！

自由市場の外のメイン道路ですがに乗っている人もいませんでした！

昔のミゼットのような三輪車が走っていましたが、殆どの人は自転車通勤のようでした。

道端で果物を売るお姉さんの周りに群がる人々です。

左端に人民帽をかぶったお兄さんがいます。

香辛料を売るお店です。

それからこの日はマイクロバスで漓江下りをするために漓江に行きました。

船に乗るときに子供の物売りが編み袋に入ったみかん（１０個くらい）をやはり「１００円」

「１００円」と叫んで売っていました。

なんでも大抵のお土産は１００円なのでした。

漓江下りの船上でフロリダからいらしていたカップルと！

漓江下りはとてものんびりした船下りでランチがついていました。

貝類の鍋物でした。

お腹もこわさずに美味しく頂きました。

漓江下りを終えると・・・お土産物屋に行きました。

なんとも暗くて淋しいお土産屋さんでしたが、田舎のせいか何でもとても安かったのですが、私たちの後を店員さんがついて歩いて、見るところだけ電気をつけて、見ていないところはすぐに電気を消して節約していたのにも驚きました。

そこで中国茶とカシミアのセーターを買いましたが、カシミアなのに３０００円くらいでそのセーターは今でも持っています。

そしてまたマイクロバスで猛スピードで広州にもどりました。

バスの車窓からの景色ですが、工事中の現場ですがすべて人の手で機械が使われていないのにも驚かされました。

瓦礫の山のような民家の前でバスに向かって手を振る子供たち！

この道が舗装されていないのでデコボコ道をスピードを出して走るマイクロバスは生きた心がしないほど怖かったです。

広州につくと・・・広州観光をしました。

「中山記念堂」です。

あの時の美人の現地ガイドの李さん（右端）が「いつか海外に行ってみたい・・・！」と焦がれるように言っていたのが印象的でした。

李さん、あれから自由にいかれるようになりましたね！

３３年間の月日は中国という国を劇的にものすごい速さで変えたのだと思うととても感慨深く感じますが。素朴で貧しかったけれどきらきらしていたあの人たちの瞳も印象深いものでした！

昔々の香港・中国の旅にお付き合いしてくださってありがとうございました！

ただいまランキングは１位です。

一日１クリックが有効です。

いつも見に来てくれてありがとう！

一日も早くコロナが収まって

今年一年が平和で幸せな一年になりますように！

↓　　　↓　　　↓