’２１，２，１５（月）幸せだった文太君！ : 柴犬の愛ちゃんと猫の心ちゃんの勝浦日記

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’２１，２，１５（月）幸せだった文太君！

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今日は昨日と違って１５度ですが・・・外は暴風雨です。

ちょっとだけ雨が上がったのでゴミ袋を外のごみ箱に入れようと思って外に出たら

ドアを開けた途端、暴風雨になり・・・ゴミを捨てている間の３分くらいでずぶ濡れになってしまいました！

こんな日のこころちゃんはもちろん暖房の前です。

「ぬくいニャ！」

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さて、昨日はバランタインディでしたので、散歩の時にご近所でいつもお世話になっている先輩のお二人に「プチチョコレート」をもって行きました。

チョコのことばかり考えていたので、この日はスマフォをもっていくのをすっかり忘れてしまいました。

チョコをお二人にお渡しすると・・・すぐに家に戻りました。

何故かというと、スマフォを忘れて散歩したら・・・去年の９月に

池の横で睡蓮を撮ろうとした時に、足をアスファルトの歩道の窪みに足を取られて大転びしたのです。

家に連絡しようとしたら、スマフォを忘れていたのです。

その時は骨折は免れて擦り傷だけで助かったのですが・・・

もし骨折していたら・・・と思うと人は誰もいないし・・・スマフォだけがだよりなので・・・どんな近いところでも家を出る時はスマフォ持参にしているのです。

今やスマフォは命を守る道具でもあるのです。

さて、チョコを持っていった先輩のHさんは先日、愛猫の「文太君」を亡くしたばかりでした。

文太君を亡くした悲しみは・・・私も愛ちゃんと永遠のお別れをした後の何年間は思い出す度に涙が止まりませんでしたし・・・野良猫の寅ちゃんとのお別れの時も…保護犬の遼君とのお別れもいつまでも悲しみが続いていたので、Ｈさんの気持ちも痛いほどわかりました。

Ｈさんとお話しているときに、Ｈさんが・・・

「文太の写真がブログに残っていたら、是非見せていただきたいのですが・・・」

とおっしゃったので、家に帰って文太君の写真を探してみました！

すると私のブログの「検索欄」に「灰色猫ちゃん」と入れると、文太君がまだ野良ちゃんだった時の写真と記事が何日もたくさん出てきたのです。

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大人しくて優しい文太くんは３軒くらいご飯をもらえるお家があったようで

丸々と太って元気そうに見えました。

こころちゃんも最初は文太くんを怖がって逃げていましたが、この頃になると文太くんの優しさに気づいて２猫はまるでお見合いをしているみたいです。

２０１１年７月５日の文太くんとこころちゃん！

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Ｈさんのところにもご飯をもらいに足しげく通っていたようですが、Ｈさんの家には

まだ先住猫がいたので、通い猫の文太くんでした。

２０１４年４月１３日のまだ野良猫時代の文太くん！

「銀きつね」のようにハンサムで素敵な文太くん！

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そしてこれは、晴れてＨさんのお家の猫ちゃんになれたのですが・・・

野良ちゃんの時の習性で時々お外に出たがって、Ｈさんがお散歩するときは一緒にお散歩に付いていってしまう文太君です。

奥様に撫でられて・・・一緒にお家に帰っていった文太君でした！

２０１４年８月１６日の奥様と文太君です。

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優しい奥様にすっかり懐いて甘えている文太君です。

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そしてＨさんの奥様やご主人に会う度に、文太君のことをお聞きしていたのですが・・・

「文太は時々外に出て行っては怪我して帰ってきて治療費がかかるんですよ」と

おっしゃっていましたが、優しい文太君はこの辺のボスのようなオス猫にいつもやられていたようです。

そんな優しく誰にも可愛がられていた文太くんが２月３日に虹の橋を渡ってしまったことを先日奥様からお聞きしたのです。

私はあまりにも突然のことでしたので、一瞬言葉を失いました。

けれども文太くんのお話をお聞きして文太くんは最後まで奥様とご主人の篤い看護と愛情に包まれて幸せだったと思うのです。

もしず～～～と外猫ちゃんで野良ちゃんのままでしたら、とても長くは生きられなかったと思います。

なので、文太君は自由な暮らしもできて・・・

Ｈさんのお家では・・・愛情いっぱいに可愛がられて・・・十分に幸せな猫性を送ることができたと思います。

今でもこんなところからヒョイと現れてきそうな文太くんです！

２０１４年８月１６日の文太くん！

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文太君、君は本当に本当に幸せな猫ちゃんでしたよ！

お空でいつもいつまでもＨさんご夫妻を温かく見守ってあげてくださいね～！

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by aichanmama | 2021-02-15 10:04 | Comments(4)

Commented by aamori

at 2021-02-15 13:50

文太君の色合い、、きれいですね、、
淡いグレーで、、、
ペットは、、どうしても先に逝ってしまいます。
そうでないと、困るのですが、、、
一緒に暮らした生活は、良い思い出です。

Commented by cenepaseri

at 2021-02-15 14:14

中々野良ちゃんは慣れないモノですよね、
きっとHさんから優しいオーラを感じ取ったに違いありませんね。
灰色猫の文太くんは天寿を全うしたのですね…
うちで飼ってた猫は外には出ませんでしたが、しょっ中家でする子もいますね。
よく友人が昨夜は一睡も出来なかったと言ってました。
昔のお家ではないからそんなに自由に出入りは出来ないから猫も大変、

Commented by aichanmama

at 2021-02-15 15:02

aamoriさん、この文太君の色合いは珍しいですよね！
オス猫の方が人懐っこくて優しい子が多いと思います。
私も以前もう１３年前になりますが、２００８年の時
野良ちゃんが田舎道にいて、寒い３月頃でしたので
いつも愛ちゃんと野良ちゃんのいる道を通ると
その野良ちゃんが可哀そうで、ご飯は近所のトムさんと
いうアメリカ人があげていたのですが、少しの間だけ
家のそののケージ小屋で保護してくれる人を確保してから
その野良ちゃんを保護しました。
本当は私がその子を飼いたかったのですが、夫の大反対に
合い、飼うことは出来なかったのですが、うちによく泊まりに来ていた銀行時代の若夫婦が猫好きで飼ってくれることに
なりましたが、私の家でも３か月だけ保護していたので
その野良ネコの寅ちゃんとは引き取ってもらってからも
寅ちゃんが恋しくて夜になると（昼間でも）さんざん泣いていました。
その後、夫も猫を飼うことをしぶしぶ賛成してくれた時に
こころちゃんがまたあのトムさんの家の玄関に捨てられて
いたのです。
丁度、タイミングよく我が家に来たのがこころちゃんでした。
今ではこころちゃんも夫に甘えて、夫もまんざらではないようです。
そしてこころちゃんを飼うようになってからは寅ちゃんの
ことを淋しがることもなくなりました。
動物とのお別れはとても悲しいことだけど、自然なことなの
ですね！

Commented by aichanmama

at 2021-02-15 15:08

ぱせりさん、こんにちわ！
猫はオス猫の方が人に懐きやすくて優しいような気がします。
こころちゃんは子猫の時からお外にはいつも自由に出歩ける
ようにしていましたが、夜にはちゃんと帰ってきていましたよ！
犬も猫も可愛がって大切に育てていたら、それがわかるのか
とてもいい子に育ちますね！
うちの柴犬の愛ちゃんはそれはそれはとてもいい子でしたので、近所でも有名でした。
外では決して吠えないし、どんなことも仲良くできたし
ワンコにも猫にも優しいいい子でした。
その分、我慢していたこともあったのかも知れません。
１０歳と９か月で免疫疾患の病気で亡くなってしまいましたから。
もっと我儘でも良かったのにと,いまさらながら思います。