’２１，１１，１４（日）バブル期に活躍した小説家は誰？ : 柴犬の愛ちゃんと猫の心ちゃんの勝浦日記

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’２１，１１，１４（日）バブル期に活躍した小説家は誰？

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今朝はもう２１度もあって・・・暖かいです！

こころちゃんも・・・ママのベッドでヌクヌクしています。

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さて、今日の似顔絵はこの人です。

１９４０年１１月４日生まれで・・・１９９３年７月６日に５２歳でにお亡くなりになりました。

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この人は１９７８年「情事」で「すばる文学賞」を受賞されてから、つぎつぎと

小説を発表されて、瞬く間に人気作家になりました。

時はちょうど、バブル期の真っただ中で・・・都会の大人の女性が恋に遊びにお洒落に生きる様を、洒落た文章と粋な語り口であの頃の３０代から４０代の悩める女性たちのこころを鷲掴みにしたものです。

私もあの頃は滋賀県の野洲の田舎に住んでたので、都会の生活にあこがれていたので、彼女の小説をむさぼり読んだものです。

そして彼女はたった１５年の作家人生で１００冊以上の著作を生んだのでした。

でもその文章は彼女の身を削るような内面からの叫び声でもあり・・・体から絞り出すストレスから「胃がん」になり５２歳という若さでお亡くなりになったのです。

彼女の小説は処分できなくて、滋賀県～横浜～勝浦と今も手元にあるのですが、やっぱり処分できません。

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横浜から引っ越すときにほとんどの本は「ブックオフ」で処分したのにです。

それは書くことが大好きな私がいつか、森瑤子さんのような本をかけたらいいなと思って手元に残しておいたのですが・・・あれから・・・もう２０年が経ってしまいました。

彼女の本がなぜあんなにも感銘を与えたのかというと・・・それは命を削る作業だったのだと、今でも思うのです。

でも彼女の本が今でも残っているということは、まだ私のこころにも彼女の言葉が残っているということなのだと思いました。

さて、昨日は「ＮＨＫ杯フィギュアスケート大会」がありました。

女子シングルでは坂本花織選手が！

男子シングルは宇野昌磨選手が優勝しました。

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男子の羽生結弦選手と紀平梨花選手は怪我のため不出場でしたのが残念でした。

さて、昨日の１時間散歩では冬の味覚、かんきつ類がどこもたくさんの実を実らせていました。

甘夏ミカンと～～～！

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温州ミカンと～～～！

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キンカンです！

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我が家のレモンはたったの３個ですが・・・そのうちのひとつが栄養を独り占めして甘夏ミカンのような大きさになっているのです！

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＜今日の水彩画＞

今日の水彩画はポインセチアです。クリスマスが近づくとお花屋さんの店頭にたくさん並びますね！もうあと１か月でクリスマスです。季節の移り変わりを感じる今日この頃です。

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今日も良いお天気なので、これから散歩に行ってきます。

みなさまも健康的な１日をお過ごしくださいね！

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by aichanmama | 2021-11-14 10:55 | Comments(9)

Commented by cenepaseri

at 2021-11-14 12:38

森遥子さん、ですね。
何冊か読んだけど、どうも恋愛モノは苦手な様です。
角田光代や江國香織、宮部みゆきは好きです。エンタメ好きなんですね。
林真理子や山田詠美も読んだ事はありますが、やっぱり苦手です。
この二人は立ち位置が違うと共感できないと思いました。

私も昔小説を書いて角川のコンクールに応募した事がありました。
700枚書きましたが、落ちました。笑。それはやっぱり恋愛ものでした。
学生時代の知り合いが数年前に直木賞を取ったので、誰でもやればできるかも、と思います。
まだその作品は読んでいませんが、私は人の本を読んだら余計に書けなくなりそうな気がします。

Commented by aichanmama

at 2021-11-14 13:55

cenepaseriさん、こんにちわ！
森瑤子さんの本はエッセイの方が好きです！
この人は芸大のヴァイオリン科を出ているのに
そちらの方はとっくにあきらめて、小説で才覚を発揮しましたね！
文章も読みやすくて生活感がしっかりしているところも好感がもてます。
私も恋愛ものは書けないと思います。
でもどの分野でも書くのは難しいです。
似顔絵の方がはるかに優しいです（笑）
cenapaseriさんも７００枚の小説を書いただなんて、それだけでも
すごいです。
お友達が直木賞をとって人がいるなんて、驚きです。
小説を書く人はだれでも欲しい賞だと思います。
そのお友達はもう何作も書いているのでしょうね！
それだけでもすごいです。
私はまだ短編小説を１作だけです（泣）
でも書くことは絵を描くことと同じくらい好きなんです。

Commented by pintaro23

at 2021-11-14 13:58

甘夏みかんも今頃実をつけるのですね。
たくさんなっていますね～。
レモンは紅茶に入れたり蜂蜜レモンにするので、カビ防止剤を使わないものを求めたいですが、なかなか売っていません。
自宅になるものなら安心ですね。

NHK杯無事終了し、昌磨君が優勝できてグランプリファイナルに出場できるので嬉しいです💛
今回はロシアのトルソワが怪我で棄権し、女子6分間練習でウサチョワが股関節を痛め棄権、残念でした。
Sabio

Commented by cenepaseri

at 2021-11-14 15:11

その人は黒川博行氏、京都市立芸大の彫刻科の１個年上の人でした。
道を挟んで彫刻科の部屋があって、よく遊びに行って、
この人だけには君が来ると創作意欲が湧かん、と言われてました。
雑誌に作品も載ってたので、きっと有名な彫刻家になるだろうと思ってたら
2014年に「破門」で第151回直木賞を受賞して驚きました。

私の従姉の旦那さんも江戸川乱歩賞を取ってミュージシャンから作家になりました。
ミュージッシャンの時はあの克己しげるのバンドをやってて、
あの事件の時は大変で、出所し他時は見受け人で自宅で預かってもいたのです。
その人のお母さんも雑誌の編集をしてたらしく、文才があったのかな？
よく考えたら、皆さん音楽や彫刻などから転向してる？？？
aichanmamaさんもあの証券会社での事なんかうけるかもしれませんよ。＾＾

Commented by aichanmama

at 2021-11-14 18:33

Sabioさん、こんばんわ！
生協のレモンは国産のものはワックスがついてないと思うのですが。
甘夏の木はわが庭にもあるので、最初の年は２００個くらいなったので
ご近所にくばったり、ジャムにしたりしましたが、最近は私はすっぱいのは基本苦手なので、夫が主に食べてます。
今になって温州ミカンを植えたらよかったな！
と思うほど、ご近所のミカンはすごく甘くておいしいのです。

宇野昌磨君、よかったですね！
最近は昌磨君をみると、Sabioさんのことを思います。
今季は今までの昌磨君とは違いますね！
それが顔にも表れていますね！
インタヴューでも「今までは２番手で甘んじていたけれど、これからはトップと戦える演技と技術を磨きたい」といっていましたね！
頼もしくなりました。
グランプリファイナルも北京オリンピックも楽しみですね！

Commented by aichanmama

at 2021-11-14 18:51

cenepaseriさん、こんばんわ！
黒川博行さんのことをウキッてみたら、随分たくさん本を書いているの
ですね！
芸術家はほかの芸術にも才能があふれているのでしょうね！
池田満寿夫も画家でありながら小説を書いていましたしね！
森瑤子さんは絵も上手だったようです。
音楽家でも絵の上手な人もたくさんいますね！
それにしてもパセリさんのご親戚やまわりには芸術家の方が多い
ですね！
きっとそういう血筋なのでしょうね！
パセリさんも京都芸大で学んでいたのですか？

Commented by rabbitjump

at 2021-11-15 06:57

森瑤子さん。お若くして逝ってしまわれたのですね。
まだまだご活躍がおありだったと思うと残念です。

スポーツ選手に怪我はつきものと言われますが、
羽生選手、今回は本当に残念！
ポインセチアの季節ですね。
色使いも優しく、まさに水彩画!(^^)!

Commented by aichanmama

at 2021-11-15 08:05

rabbitjumpさん、おはようございます！
森瑤子さんは１５年という短い期間に１００冊以上の本を
お書きになり、普通の人の何倍ものお仕事をされました。
短い期間に集中して命を燃やす人と、のんびりと長い期間を
かけて、塾考されながら本を書く人の二通りの作家がいると
したら、森瑤子さんは短期間、集中型だったのだと思います。

ＮＨＫ杯は羽生弓弦選手も紀平梨花選手も怪我で出られなくて
残念でした。
ポインセチアはクリスマスシーズンになると必ず花やさんに
たくさん並べられますね！
もうそんな季節がきたのだと感慨深いです。

Commented by cenepaseri

at 2021-11-15 10:17

言葉が足りず、京都芸大と私が通ってた京都女子大は
お隣同士だったのです。小道を挟んで。
表からだととても離れてるんですが、裏だとお隣さん。
漫研の部室の窓から彫刻をやってるのが見えて、
文化祭のお化け屋敷を作るのを手伝ってもらいました。
私は京都女子大の被服学科でした、それで夜は藤川服飾学院のファッションイラスト科に2年通っていました。