’２１，１１，１６（火）メタセコイヤとピラカンサとこの人は誰？

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今朝は１６度で薄曇りなので寒く感じます。

こころちゃんも暖房の前で寝ています。

さて、今日の似顔絵は誰でしょう・・・？

１９２８年３月２７日生まれですが・・・２０１９年６月６日にお亡くなりになっています。

この人の小説は私が滋賀県の野洲にいた頃の２０代後半から30代にかけてよく読んでいました。

軽妙洒脱な大阪弁の語り口で恋愛ものを甘酸っぱく時には胸キュンとなるような・・・しみじみとしたところもありの・・・でも最後は生きていて良かった！と思わせてくれる小説に救われたものです。

それから、この人の小説から随分離れた生活をしていたのですが、去年友達がこの人の小説「苺をつぶしながら」を送ってくれたので、久しぶりに読みだしたところ・・・とても面白くて、またほかの小説も読みたくなってアマゾンで何冊か取り寄せたのです。

どの小説も昭和５６年頃なので、もう４０年くらい前に書かれたのに、ちっとも古く感じなくて人間の中身って変わらないんだな！ということを思い知らさせてくれたのです。

お顔を見ると「お笑いの人」みたいに思えてしまうのですが、実はすごく頭がよくて小説家としての才能にあふれている人だったのです。

特に「姥シリーズ」を読むと、この人の女性としての才覚と頭の良さとユーモアにただただ感心するのです。

秋は「読書の秋」ともいうので、最近は「食欲の秋」ばかりに関心がいってしまうのですが、今年は読書にもいそしんで、しっかり知性も磨こうと思います（笑）

さて、昨日の散歩もブルーベリーヒルのノースコースを歩き、２時間散歩を楽しみました。

入り口のピラカンサの赤い色も美しく・・・この季節の楽しみです。

この枝を何本か挿し木にしてあるのですが、ちょっと失敗みたいです。

ピラカンサの次はやはり気になっているメタセコイヤの木を眺めましたが・・・

まだ葉っぱはついていて黄色く紅葉していました。

奥のホテルゾーンの並木道も紅葉しているのでした。

ノースコースをぐるっと回って一番奥の高いところにくると・・・

遠くに海が眺められました！

以前よくこの丘に登って俳句を作った「俳句の丘」も今も健在ですが、俳句は作らなくなってしまいました。

「俳句の丘」から見える「ハートの池」！

そしてブルーベリーの群生の紅葉を眺めながら～～～！

ふと目を上げると～～～黒いものがたくさん～～～！

それはカラスでした！

去年より、紅葉の色が薄いことを気にしながら・・・急いでお昼前に帰ってきたのでした。

＜今日の水彩画＞

ドラゴンフルーツとかぼちゃのコラボの絵です。

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