’２２，６，１０（金）家族っていいな！とこの人は誰？

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今朝は２３度で薄曇りですが・・・過ごしやすい気温です。

こころちゃんも気持ちがいいのかお外眺めをしています。

「何かニャ？」

さて、昨日は高校時代のお友達のYoshikoちゃんから頂いた、Yoshikoちゃんのお母様の書いた「歌日誌　想夫恋」を読み終えました。

そこにはYoshikoちゃんファミリーの愛情あふれる家族の物語が書いてありました。

Yoshikoちゃんとお兄様がどんなにか両親から愛されて細やかな愛情で育ててもらったことが丁寧に書かれていて「昭和の良き家族」の物語として秀逸の歌日誌だと思い感動しました。

その本を読み終えると私も普段はあまり深く考えたことのない家族のことを懐かしく思い出しました。

時に今は１０歳上の一番上の兄が病気で大変な時なので、家族のことを懐かしく思い出しました。

これは江の島に行った時の、兄１３歳、私３歳の時の写真です。

あの頃は白黒写真が普通でした。

これは私が１０歳位の頃に父の田舎の上田市に行った時に上田城に寄ったときの写真です。

これは私が中学１年生になったばかりの時に家族と父の会社の人皆と上野にお花見に行った時の写真です。

中学生になっても幼く見られた私は制服姿でバスにのって大人料金を払っても子供料金のおつりが返ってきたのでした。

これは私が２０歳くらいの頃ですぐ上の姉が子供を抱っこしています。

同じころに同居していた義姉は２人目の子がお腹にいます。

私は下段の右端にいます。

これは１９７５年に夫の転勤で滋賀県の野洲に住んでいた時に私の両親が遊びにきて、父の大好きな京都の庭園巡りをした時です。

京都だ大好きだった父はこの年の春と秋に野洲の家に泊まって京都の庭園巡りをしました。

でも、その後夫の転勤でアメリカのNY州のポケプシーという町で１年間暮らしているときに、父の病気が発覚して、１９７７年２月２２日に亡くなってしまいました。

その父の初盆の時に家族全員が集まった時の写真です。

これは１９８０年に母が句集「月夜道」を出版したときの「出版記念パーティ」で

句会の「沖」の母のお仲間にお祝いしていただいた時の写真です。

母と兄姉一同が揃いました。

この頃はまだみんな若くて元気でした！

これは１９７４年に父が念願の軽井沢に別荘を建てて、父の１周忌の時に兄や姉と別荘に行った時の写真です。

父の念願の軽井沢に別荘を建てたにも関わらず、父は３年後に亡くなってしまったのでとても無念だったと思います。

そして毎年、夏になると軽井沢で過ごした楽しかった記憶はいつまでも良い思い出として残っているのです。

さて、今日の似顔絵はこの人です。

１９５９年１０月４日生まれの６２歳です。

作家でミュージシャンでO型です。

２０１４年に女優の中山美穂と離婚してシングルファザーザーで一人息子を育てています。

そのシングルファーザーの生活日誌をブログで毎日発信していますが、私はこのブログのファンで毎日楽しみに見ています。

https://www.designstoriesinc.com/jinsei/

作家生活としては・・・

１９８９年　「ピアニシモ」スバル文学賞受賞

１９９７年　「海峡の光」芥川賞受賞

＜今日の水彩画＞

１歳くらいの時のこころちゃんです。

こころちゃんの目力が感じられます。

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