’２４．８．３１（土）突然の姉とのお別れ！ : 柴犬の愛ちゃんと猫の心ちゃんの勝浦日記

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’２４．８．３１（土）突然の姉とのお別れ！

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今朝はまだ台風10号のせいで２７度と涼しいですが・・・九州から瀬戸内海、名古屋、関東地方まで広い範囲で線状降水帯で土砂崩れや新幹線の不通など日本全国に大規模な災害を引き起こしています。

そんな台風１０号の被害の中でも勝浦は雨も時々強い雨が思い出したように降るだけで

目立った被害もないようです。

そんな台風真っ只中でとても悲しいことがありました。

３年くらい前から腰痛や間質性肺炎に悩まされていても気丈に明るく病気と向き合っていた7歳上の姉の澄ちゃんが昨日８２歳で天国に召されてしまったのです。

最後に姉と話したのは８月２０日の電話でしたが・・・2日前に４０度の高熱が出て気を失ってしまったところを家族が気が付いて救急車で運ばれて今病院で治療を受けていて入院中だということを、気丈にも話してくれたのです。

それから１週間後の８月２７日には娘のＭちゃんからお電話があり・・・

悲痛な声で・・・

「お母さんが危篤なの！」

「今は薬のせいであまり意識がないのだけど、元気を出すようになにか言ってあげて」

と言われたので、私は姉に聞こえるように大きな声で

「澄ちゃん、大丈夫だよ！

今までだって何があっても復活してきたんじゃない！

頑張って！大丈夫だよ！」

と、言うのが精いっぱいでした。

その時はもう肺が真っ白であまり機能できる状態ではなくて、意識も朦朧としているようでした。

とても心配でしたが、様子を見守ることしかできませんでした。

一日中電話を気にかけていましたが、その日は連絡がありませんでした。

次の日も心配でしたので姉の家の方に電話すると・・・娘のMちゃんが出て

「今はまだ厳しい状態だけど、薬で落ち着いているから大丈夫だよ。

でも苦しいだけの延命治療だけはしないようにとお願いしているの」

と言われました。

そして、同じ日の午後に娘のMちゃんから再び電話があり・・・

「お母さんが（私に）体調が悪いと伝えて欲しいと言われたから、お母さんに聞こえるように大きな声で返事をしてあげてね」

と言われたので

私が・・・

「わかった！

でも大丈夫だよ！

頑張って元気を出してね！」

というと、姉がうなずいて「うん」と小さく聞こえたのが姉との最後の電話になってしまいました。

でもその次の日の８月３０日の午後の５時過ぎに姉のご主人から電話が来たときは覚悟をしていましたが「ショック」でした。

義兄が・・・

「５時５分に亡くなってしまったのだけど・・・もう少し生きていて欲しかった！」

という涙声が悲しく心に響きました。

今まで何度も交通事故やくも膜下出血でも元気に復活してきた元気で強い姉がとうとう病気に負けて亡くなってしまったなんて！信じたくありません。

病気で苦しくても生きていたらまた元気になれるかも知れないと思っていましたし、

生きているのといなくなってしまうのとでは雲泥の差です。

いつも電話で大きな元気な声で私に電話してきてくれた姉の声がもう聞けないのです。

明るくて元気で活発でいつでも気丈にどんなことでも乗り越えてきた姉が亡くなってしまうなんて・・・本当に信じたくありませんでした。

スポーツ万能で高校時代はバレーボールの選手で活躍して

結婚して主婦になってからも父の会社の経理担当で働きながら「ママさんバレー」で活躍して～～～ボーリングも得意でマイボールを持ち大会に出たりしていました。

４０代でフルマラソンにも挑戦して、ハワイのマラソン大会にも1度参加して完走していました。

それから４０代後半頃からはゴルフに挑戦して、やはりコンペで何回も優勝してきたのです。

そんな元気な姉でしたが・・・３年くらい前からは腰痛に悩まされ、間質性肺炎になり、いろいろ体が不調に見舞われていましたが、実家の法事やお彼岸でのお墓参りに会えばいつも元気で冗談をいって笑わせてくれる姉でした。

人の命には限りがあると分かっていても現実を受け入れられないことがあることを知りました。

せめて、元気だった頃の姉の姿を思い出しているのです。

＜１９７７年、姉と姉の子供と行った比叡山の中腹です＞

S子姉３５歳、息子のT君と娘のMちゃんと私２８歳

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＜１９８４年、母と３人娘と行った横浜山下公園にて＞

母６７歳、S子姉４２歳、N子姉３８歳、私３５歳

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＜１９８９年、姉の長男君の結婚式にて＞

S子姉４７歳、N子姉４３歳、私４０歳

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＜１９９０年、５月滋賀県野洲の我が新居にて＞

母７３歳、S子姉４８歳、私４１歳

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澄ちゃん、いつも元気で明るい声でお電話してくれて有難うございました。

もう、その元気な声が聞けないなんて悲しすぎます。

でも私の心の中にはいつでも澄ちゃんの明るくて元気な声と笑顔があります！

最後まで頑張りぬいた澄ちゃんに少しでも近づけるように私も頑張ります。

今頃は痛みのない天国で父と母とH兄とN子姉に会い再会を喜んでいるのでしょうか・・・？

本当に何もかも有難うございました！

合掌。

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by aichanmama | 2024-08-31 11:58 | 料理 | Comments(6)

Commented by cenepaseri

at 2024-08-31 14:30

何と言って良いのか…強く生きて来られたお姉様だったのですね。
周りが段々と居なくなっていきますが、
心を強く持って行きたいと思います。ご自愛くださいね。

Commented by わこべえ at 2024-08-31 16:11 x

何とお慰めしたらいいかわかりません。
心よりお悔やみ申し上げます。

Commented by aichanmama

at 2024-08-31 17:55

cenepaseriさん、ありがとうございます！
姉はいつも強い気持ちで何事も前向きに生きてきた人でした。
最後は病気でとても残念でしたが、普通の人の何倍も生きたと
思うので最後以外は悔いはないと思います。
でも今までいた人が急にいなくなるのは淋しい限りです。
そう思うと、毎日を悔いなく丁寧に過ごそうと思います。

Commented by aichanmama

at 2024-08-31 17:58

わこべえちゃん、ありがとうございます！
姉は最後は残念な結果になってしまいましたが
姉の生き方はいつも自分に正直に真っすぐ生きた人でした。
なので、いつも一生懸命に生きてきたので悔いはないと思います。
私も姉を見習って強い気持ちで悔いのないように生きなければと
思います。

Commented by hisachann at 2024-09-01 07:17 x

ママさん
お辛いご報告ありがとうございます。お姉妹とても仲のよ
さがお写真でわかります。さぞやお辛いと思います。が
私にも24年生まれ7歳うえの姉がおります。別れは本当につらいですが前進してくださいね！祈っています。ママさんお元気で。

Commented by aichanmama

at 2024-09-01 07:52

hisacyannおはようございます！
そして暖かいお言葉ありがとうございます。
いつもhisacyannはなにかの節目にコメントをくださって
嬉しいです。
姉がいなくなってしまったことはとても淋しいですが
姉も痛みあ苦しみから解放されて天国に召されたので
ホットしているのではないでしょうか？
今は姉が元気に活躍していた時の姿を思い出して
全力で生ききった姉にエールを送っています。
hisacyannも私も生きている限りは命を大切に生ききりたいですね！
健康に気を付けて元気に過ごすことが姉への感謝の気持ちだと
思います。