５月３日（木）・・・オランダ・ベルギーから帰ってきました！

＜オランダ・ベルギー旅行・・・ご報告１＞

４月３０日にオランダ・ベルギーの旅から無事、帰ってきました。
とても楽しく興味深い旅でした。
ヨーロッパは確かに飛行距離が長く、遠いですが、やはりそれなりに価値があります。
今回は特にＪＴＢグランドツアーの明るい添乗員の堀川さんと、気持ちの良い１５名のツアー仲間に恵まれて、一人参加の私でもとても楽しく愉快な旅を続ける事ができました。
あまりの居心地の良さにすっかりリラックスして終始、笑い転げた旅でした。

さて今回の旅はＪＴＢグランドツアー「世界一小さい町デュルビュイに泊まる！オランダ・ベルギー珠玉の古都めぐり１１日間」というツアーでした。
そして何といっても一番のハイライトはオランダの「キューケンホフ公園」での約１０万坪の公園に繰り広げられる７００万株のチューリップを中心としたお花のテーマパークでした。
毎年この４，５月だけの開催のこの時期に世界中から６０～７０万人の人が訪れるそうです。

さて、この旅のもうひとつ特別なお奨めは「ノルドワイクの花祭り」でした。
一年に一回、この時期だけの花祭りです。
たくさんの花に飾られた花の山車はとても素晴らしいものでした！






＜キューケンホフ公園＞

花祭りを見た後は、早速キューケンホフ公園に行きました。
３２ヘクタールの敷地に広がるチューリップ、ムスカリ、水仙、ヒヤシンスの数々・・・
お天気も快晴で汗ばむくらいの陽気で人ごみも凄かったですが、何より色とりどりのお花に圧倒され、その花々の美しさは息を呑むほどでした。

もし天国があるとすればこういう楽園のことをいうのでは？と思いました。




私も今まではバラに熱中していましたが、来年からは、オランダで買い求めた４０球の色とりどりのチューリップをさらに植えてみよう決心させた程でした。
オランダの国の特徴を５つ言えというのなら「水と水車とチューリップと牧畜の、あっけらかんとした気質」が上げられます。
なにか堂々としていて大胆不敵なお国です。
なので国民性は鷹揚で気さくでとても付き合いやすい人々だと言えるでしょう。
そして大らかなせいか世界で一番平均身長が高い国なのだそうです。
そういえば、お風呂のバスタブも洗面台も拡大鏡も大きくて高くて、私は小人？と錯覚させられた程でした。
さらにワンコも大きい犬が多かったような・・・
柴犬を見かけた時は愛ちゃんを思い出し思わず近寄って飼い主に話しかけたほどでした。
また秋田犬を散歩させている人にも写真を撮らせてもらいました。
日本では大きな秋田犬が、大きなオランダ人に散歩させられていると、小さく見えたほどでした（笑）

さて次回は皆様にどんなオランダをご紹介できるでしょうか？
それではまたお楽しみに！