２００７年９月２９日（土）東西ドイツ旅行４日目

＜ローテンブルグ～ディケンスビュール～ネルトリンゲン＞

楽しかったローテンブルグから、今日はバスでディケンスビュールに行きました。
ここディケンスビュールも、３０年戦争や第２次世界大戦でも破壊を免れたため、１５世紀に建てられたという美しい木組みの家が残っています。
周囲を水郷で囲まれた中世の美しさに目を奪われました。

まず、ヴェルニッツ川を渡ります。
城壁の向こうに中世の街並みが、かい間見られます。


１時間もあれば徒歩で回れる人口１万人の小さな街です。
旧市街の朝市です。



ハロウィン用の大きなかぼちゃも売ってました＾０＾
聖ゲオルク教会の前の花屋さんです。


街の中心部です。左から２番目の建物はマルクト広場に面した有名ホテル「ドイチェス・ハウス」です。７層からなる木組みの外観はドイツ・ルネッサンス建築の代表作です。

美しい街並みです＾０＾　　　右端の高い丸い塔が聖ゲオルク教会です。

観光用の馬車です。




そして、次に行ったところはネルトリンゲンといって、リース盆地の中央にある街で、なんとこの盆地は１５００万年前、巨大隕石の落下によってできたクレーターなのです。
街の起源も９世紀と古く、中世には交易路の宿駅として栄えたそうです。

クレーターの上にできたネルトリンゲンの街の地図です。
直径１ｋｍ足らずの円形の中心には、マルクト広場、１３世紀にできた市庁舎、街のどこからでも見える聖ゲオルク教会が集まっています。

旧市街の美しい街並みです。

店先にはこんな物が並んでいました。

街の可愛い花屋さんです。 おしゃれなリースです＾０＾



こんな大きな美しい建物も・・・・・


そして、この街のワンちゃんです（笑）


聖ゲオルグ教会とダニエルの塔です。


そして看板の美しい「白い仔羊レストランで昼食をとりました。


メインはマウルタッシェン・ドイツ風餃子です。
ドイツ料理というよりも台湾料理のようです。
体に優しい料理でした。


さて、中世の街の見学もこれで終わりです。
ドナウ川を渡り、アウトバーンでアウグスブルグを通過し、ミュンヘンへと向かいます。
中世にどっぷり、つかった後、ミュンヘンではどのように感じるのでしょう・・・・？
果たして、ミュンヘンの街に馴染めるのでしょうか・・・・・？

続く

＜今日の愛ちゃん＞
今日の勝浦は寒いです。　　雨模様で気温も１４度です。
今年、初めてストーブをつけました。
すると、愛ちゃんはめざとくストーブの前を陣取り「ストーブ愛ちゃん」になってしまいました（笑）




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