７月４日（金）トルコ旅行⑦サフランボル

サフランの産地であることからサフランボルと名づけられたこの町は険しい山やまに囲まれた谷間に広がっている。
石畳が続く街並みには、昔ながらのトルコ独特の木造家屋が数多く残っていて、１９９４年に世界遺産に登録されました。
泊ったグランド・ジェヴァヒル・ホテルのお部屋も小さいけれど可愛いお部屋でした。


この日は歩いて、サフランボルの可愛い町を散策します＾０＾
ホテルからの坂道をまっすぐに歩いて行くと・・・

この町の子供が歩いています。
おそろいの青い服を着ているので姉妹なのでしょう！

サフランボルまで来る観光客はあまりいないので、この町を貸しきり状態で歩いています。

そして昨夜行った、ハマム（トルコ風呂）が左側に見えてきました。

それからパン屋さんの前で焼きたてのパンを分けてくれました＾０＾
美味しかったです。

またこの町の名物の甘いお菓子「ロクム」を器用に切っているひょうきんなおじさんがいました。

猫ちゃんも町の至るところにいました～！
美しい佇まいの猫ちゃんです！

日本のＴＶにも出たことがある金物やのおじさんのお店で皆で可愛い音色の鈴を買いました。


私は靴が痛かったので、手作りの靴屋さんでとても柔らかい皮の靴を買いました～！
これで足の痛みから解放されました＾０＾

またこの親子でやっているタオル屋さんで目玉のついたタオルを買いました。

あっこんなところにも猫ちゃんがいました～！


それからバスでブドゥルルックの丘に行きました。
このテラスから世界遺産の町サクランボルが美しく広がっているのが見えました＾０＾

そしてハッサンさんから黄色いサフラン茶をご馳走になりました。
癖のないさっぱりとしたお味で美味しかったです。
そう、この地名サフランボルはサフランの産地からきているのです。


そして今度はヨリョック村に行きました。
のどかな一本道を歩いていくと赤いバラが屋根からこぼれそうに咲いているお家がありました。

村の洗濯場を見学しました。
真ん中の丸い大きな石はハマムの体を洗われた大理石に似ていました。


そしてこの人懐っこいワンちゃんはこの後、ず～と私達の後をついてきたのです＾０＾

道のここかしこにピンクや赤いバラが咲き誇り、楽しい気分になりました。

また村の民家も見学してリビングや家具などが可愛らしかったです。


こんな道を歩いていたらなぜかとても懐かしい感じがしました。
昔の日本の田舎道のような気がしたからです。
バラの下に黒猫ちゃんがいます＾０＾


暑い中、たくさん歩いたので葡萄の棚の下のチャイハネ（喫茶店）でお茶をしました。

さっきのワンチャンがハッサンさんにパンをもらっています＾０＾
ハッサンさんとも顔なじみのようです（笑）
右端に猫ちゃんもいます！


お昼ご飯はヨリョク村の清流が流れている涼しいレストランで頂きました。
釜焼きパン、茄子のひき肉炒めが美味しかったです。


そしてバスは最後の目的地イスタンブールに向かってひた走るのでした・・・

続く・・・

＜今日の愛ちゃん＞
雨が降りそうだけど、パパはゴルフに行くのなの・・・？

（今にも雨が降りそうな空模様でしたが、パパはゴルフに出かけました！
そした案の定、雨に降られました。でも午後は止んだので最後までしたそうです）

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