柴犬の愛ちゃんと猫の心ちゃんの勝浦日記

２００６年２月８日（水）南フランス旅行記

今日ママは朝早く高速バスに乗って東京へ行きました。久しぶりにお友達と映画を観てお食事するんですって！いいなぁ・・・だから愛は今日はお留守番です。でもママから今日のブログを頼まれちゃったので大変です。頑張ってみますけどうまくいかなかったらごめんなさい。

それで愛はいろいろ考えてママが先月（１．１７～１．２３）行ってきた南仏プロヴァンスの写真をのせることにしました。では見てくださいね。始まり始まり・・・

一日目は１０：３０発ルフトハンザ航空にてフランクフルトへ～～～
フランクフルトへは１４：１５着です。
フランクフルト発ルフトハンザ航空にてニースへ～～～
ニース着１８：３５分です。
（一日目はエクスアンプロヴァンス泊）

２日目です。
１月のエクスアンプロヴァンスはユトリロの絵のようです。
おしゃれでシックでもっといたい街でありました。


寒いので誰もいない外のカフェです。








エクスアンプロヴァンスのお店です。


このわんちゃんがこのお店の看板犬になっていました。





ミモザの花束が印象的な小さなお花やさんです。

エクスアンプロヴァンスの小道の広場にワンちゃんをつれた素敵な青年が。
カメラを向けると、ワンちゃんもよく撮れるようにと気をつかってくれました＾０＾

道を聞いたら一緒に歩いて連れて行ってくれた親切なマダムです＾０＾


エクスアンプロヴァンスにはいたるところに噴水があります。
ご一緒してくださったYasukoさんです。

ミラボー大通りのジェネラル・ド・ゴール広場の大噴水です。

ランチのブイヤベースです。

ローヌ河です。

アヴィニヨンの教皇室殿です。

寒かったので待ち合わせ場所の近くのカフェに入りました。


フランスパンのサンドイッチをオーダーしました。

アヴィニヨンです。
童話でおなじみのサンベネゼ橋です。

アヴィニヨンのスーパーです。
半額セールをしていました。

（２日目はアヴィニヨンのホテル泊です）

３日目はカメラの電池がなくなってしまったので写真を撮れませんでした。
アヴィニヨンのボンジュガールや・・・
アルルのゴッホの跳ね橋やゴッホの絵にある『星空のカフェ」などを見学しました。
（３日目からニースのホテルに３泊しました）

４日目です。
ニースからバスでモナコへ行きました。
途中、地中海の眺めが素晴らしい鷹巣村のエズに立ち寄りました。
エズの町から真っ青な地中海を見下ろしました。





これもエズの町です。


洞窟の中にある素敵なお店です。


次はモナコに行きました。
ゴージャスなモナコの町です。　　




このチョコレート屋さんはモナコ皇室ご用達のお店です。
高かったけどせっかくなので無理して買いました。
一袋、１８ユーロ（２８００円）でした。

モナコの街です。








この次にこられるとしたら、ここでゆっくりお茶したいです＾０＾

カジノです。　車も高級車ばかりで００７の世界のようでした（笑）



モナコのあとはニースに行きました。
ニースのプロムナード　デ　ザングレ（イギリス人の散歩道）です。

ニースの市場のお花やさんです。


市場です。



５日目は自由行動の日でしたので、オプショナルのサン・ポール・デ・ヴァンスに行きました。
このレストランはパリ在中の中村江里子さんが結婚の披露宴会場になったレストランだそうです。


レストランの前の小さな市場です。



サン・ポール・ド・ヴァンスの狭い坂道です。


そして、ルノアールの家に行きました。
カーニュ・シュル・メールのルノアールのアトリエです。





帰り道に気のいいおじいちゃまが家の中に皆を招いてくれました。



ニースです。　　イタリアのトリノからよーこさんご夫妻が会いに来てくれました＾０＾
２人共、背が高いので街になじんでいます。

有名なネグレスコホテルです。
ここのカフェでよーこさんご夫妻とお茶しました！


私ひとりでしゃべってばかりいて、ごめんなさい！
そしてご馳走様でした

お茶の後はニースの街を歩きました。

ニースの旧市街のお店です。


ニースの通りです。




大道芸人の上手なピアノ弾きです。

夕食はニースの有名なブイヤベースを頂きました。


６日目のニースの空港です。


そしてニース発ルフトハンザ航空１０：１５発でフランクフルトに１２：００着

そしてフランクフルト１３：４０発で成田には翌日の８：４５着で無事に帰国したのでした。

ママはまた行きたいなぁ・・・と夢みてますが、愛は寂しいので少しいやです。
でもママがご機嫌になるから仕方ないのかなぁ・・・　　　　　ｂｙ　　愛

２００６年２月７日冬の庭と春の庭

今日の勝浦は２度で霧がかかってとても寒いです。もう一度庭の薔薇の株に牛ふんの堆肥をあげないといけないのですがこんな寒い日の庭仕事は勇気がいります。そこで勇気がでるように去年の春の庭を思い出しました。

この庭をイメージして肥料をあげようと思います。薔薇でも何でも愛情をそそげばそそぐほどきれいな花に育つのですから・・・それに薔薇って冬の間はただの裸木なんですよ（笑）
なかなか満開の薔薇をイメージするのは難しいのですが、裸木から芽が出て葉が出て美しい薔薇へと変化していくのをみるのは本当にミラクルものです。
なるべく無農薬で育てて満開の薔薇をお風呂に浮かべたり

部屋中を薔薇で満たしその香りに酔いしれるには冬の準備が不可欠なのです。
冬の庭はこんなに寂しい庭ですが３ヶ月後を夢に見て庭仕事に行ってきます！！

２００６年２月６日THE 有頂天ホテル

今日も寒い日でした。朝起きたら愛ちゃんがパソコンの前に座ってマウスを握ってママのブログに見入っていました。
愛ちゃんも自分のブログに書きこをしたかったようです（笑）
さて今日は茂原まで映画を見に行ってきました。三谷幸喜監督の「THE有頂天ホテル」です。
話題作だけあってとっても面白かったです。なんかハリウッド映画の「マグノリア」の喜劇版を彷彿とさせるような息もつかせぬ展開で一時も飽きさせなかったです。
２時間１０分があっという間でした。存在感があったのが主役の役所広司はもちろんですが、女性陣の篠原涼子、原田三枝子、YOUの存在が光ってました。特にコールガール役の篠原涼子はこの役をとても可愛くお茶目に演じていて映画を明るくしていました。。男性陣は西田敏行、唐沢寿明が圧倒的な気持ち悪さで際立っていました。そしてこの映画のテーマ「愛」と「夢」を松たかこが「自分に正直に自分を信じて好きな道をあきらめないで続けていたらきっと夢は叶うのよ」というようなセリフで印象的に訴えて終わるのでした。
この映画は人間の面白さと悲しさが複雑に入り混じったビタースイートのチョコの味です。三谷幸喜は天才です。楽しい気分にさせてくれるこの映画はスゴイです。4つ星です。

またこの映画を見られた方がどんな感想をもたれたかコメントして下されば幸いです。

２００６年２月６日興津海岸

我が家から一番近い海岸が興津海岸です。車で５分。急ぎ歩きで３０分です。小さな湾になっているのでいつも穏やかでとても美しい海岸です。愛ちゃんが小さい時よくお散歩に連れて行って遊ばせました。

初めて愛ちゃん連れていったのは生後３ヶ月頃だったと思います。愛ちゃんを波打ち際の砂浜に下ろすと愛ちゃんは何だか判らないという感じでじっと固まったままでした。すると私たちの頭の上を舞っていたトンビが２羽いきなり急降下してきたのです。えっ愛ちゃんが狙われている！と察してすぐに愛ちゃんを抱き上げたのはいうまでもありません。今では愛ちゃんも２歳になりすっかり逞しくなりました。お散歩の時トンビが芝生の上でじっとしているとすばやく追いかけていき、トンビが慌てて急上昇しています（笑）
その海岸では冬の時期だけ岩の上の(はばのり）が採れます。お正月前は採取禁止ですが旬を過ぎた今は一般の人も少しなら採取してもいいようです（写真は興津在住のおばさんです）

房総の人はお正月にこの「はばのり」をお雑煮に入れて食べると今年一年幅を利かせて過ごせる・・・という慣わしがありはばのりを食べるそうです。私は別に幅を利かせて過ごすつもりはないので旬を過ぎて少し固さが感じられる今頃のはばのりを磯の香りを感じながら味噌汁にいれて飲む事にしています。はばのりならぬただのりなのでなんだか今年一年とても得したような気になり幸せな気分が味わえますj・・・・ああ美味しい！

２００６年２月５日前原海岸

今朝の勝浦は朝起きた時はー５度でした。
午前中に鴨川に買い物に行くと途中のサーフィンポイン
トの前原海岸はサーファーで賑わっていました。１００人近くいるよう
です。駐車場も満員でした。真冬なのに寒くないの？と思い車を降りて
海を見に行きました。
サーファー達は波の中で、波に乗りながら実に楽しそうです。
私も昔は海が大好きでした。海を卒業して２年になりますがそれまでは
サーフィンこそしなかったけれど南の海でスキュバーダイビング、シュ
ノーケルとお魚達と遊ぶのが大好きでした。時には海亀を追いかけた
事も・・・今はベランダからの海を毎日見ています・・・快晴の真っ青な海
強風の荒れた海、鏡のように静かな海、朝日に輝く海、満月の海・・・
いつも海は私の身近にいる・・・海と戯れる事はなくなったけれど
今が一番海を感じている時かも知れない・・・